岩手県市町村別『人口減少』状況一覧
私たちのマチは、故郷は、
消滅してしまうのでしょうか?

 
・少子化による人口減少は、地方では都市部への流出で一層の拡大を見せ、町村の自立、地域の存続を危うくする状況へと向っていることが危惧されています。
・1万人はおろか、千人以下の町村も多発する状況が予想され、平成の大合併時に議論された、地方分権、自立と小規模市町村(1万人未満)の問題が、再度話題となることは明らかのようです。
・『残すべき地域の姿』を、『存続できるシステム』をみんなで考えなければならないのではないでしょうか? 
 ・各年の「順位」は総数の小さい順、
・「対2010年比」は2010年と2040年の比較で、「順位」は数値の小さい順(減少が大)になっております。
・なお、団体の順番は2040年『総数の小さい順』に並べてあります。

 人口総数が「対2010年比」70%未満を00.0で表示、少ないほど問題
 各年の人口1,000人未満を0,000で10,000人未満を0,000で表示
市区町村 2010年 2040年 増減数:人 対2010年
比(%)
順位 
総数:人 順位 総数:人 順位
3485 普代村 3,088 1 1,760 1 -1,328 57.0 11
3484 田野畑村 3,843 2 2,086 2 -1,757 54.3 7
3503 野田村 4,632 3 2,656 3 -1,976 57.3 12
3366 西和賀町 6,602 6 3,183 4 -3,419 48.2 1
3441 住田町 6,190 4 3,211 5 -2,979 51.9 5
3302 葛巻町 7,304 7 3,631 6 -3,673 49.7 3
3506 九戸村 6,507 5 3,863 7 -2,644 59.4 17
3483 岩泉町 10,804 10 5,297 8 -5,507 49.0 2
3402 平泉町 8,345 8 5,333 9 -3,012 63.9 23
3501 軽米町 10,209 9 5,930 10 -4,279 58.1 16
3524 一戸町 14,187 11 7,504 11 -6,683 52.9 6
3461 大槌町 15,276 13 7,886 12 -7,390 51.6 4
3303 岩手町 14,984 12 8,604 13 -6,380 57.4 15
3482 山田町 18,617 17 10,139 14 -8,478 54.5 9
3507 洋野町 17,913 15 10,272 15 -7,641 57.3 13
3301 雫石町 18,033 16 11,254 16 -6,779 62.4 21
3210 陸前高田市 23,300 18 13,088 17 -10,212 56.2 10
3381 金ケ崎町 16,325 14 13,645 18 -2,680 83.6 33
3214 八幡平市 28,680 20 16,465 19 -12,215 57.4 14
3208 遠野市 29,331 21 17,786 20 -11,545 60.6 19
3213 二戸市 29,702 22 18,820 21 -10,882 63.4 22
3211 釜石市 39,574 25 21,503 22 -18,071 54.3 8
3322 矢巾町 27,205 19 21,508 23 -5,697 79.1 30
3207 久慈市 36,872 24 24,391 24 -12,481 66.2 25
3203 大船渡市 40,737 26 24,969 25 -15,768 61.3 20
3321 紫波町 33,288 23 25,902 26 -7,386 77.8 29
3202 宮古市 59,430 28 35,903 27 -23,527 60.4 18
3216 滝沢市 53,857 27 50,730 28 -3,127 94.2 35
3205 花巻市 101,438 30 71,618 29 -29,820 70.6 28
3206 北上市 93,138 29 76,729 30 -16,409 82.4 32
3209 一関市 127,642 32 82,277 31 -45,365 64.5 24
3215 奥州市 124,746 31 86,231 32 -38,515 69.1 26
3201 盛岡市 298,348 33 243,930 33 -54,418 81.8 31
3000岩手県 1,330,147 938,104 -392,043 70.5 27
全市区町村(千人) 128,057 107,276 -20,782 83.8 34