『推計データ』で見るPPS
『2025年問題』:1『後期高齢者(75歳以上)割合』上昇
 『長寿社会とは』・・・・?
Population Problem Servey
  高齢化率上位ランキング(169/1798)
あなたのマチのランキングは都道府県別索引でご覧ください
都道府県別索引
北海道 滋賀県 
青森県 京都府 
岩手県 大阪府 
宮城県 兵庫県 
秋田県 奈良県 
山形県  和歌山県
福島県 鳥取県
茨城県  島根県 
栃木県  岡山県 
群馬県  広島県 
埼玉県  山口県 
千葉県  徳島県 
東京都  香川県 
神奈川県  愛媛県 
新潟県  高知県 
富山県  福岡県 
石川県  佐賀県 
福井県  長崎県 
山梨県  熊本県 
長野県  大分県 
岐阜県  宮崎県 
静岡県  鹿児島県 
愛知県  沖縄県 
三重県   
   
*『団塊世代』が75歳に達するのを境に、2010年11,1%だった後期高齢者(75歳以上)の割合が、2025年には18.1%となり、その後も上昇を続けることが予想されています。
*『後期高齢者』の増加は、地域にとっては、経済活動の低下や住民関係税収の減少による財政力の低下、さらには住民の老齢化に伴う介護、医療関係財政負担の増加等地域の自立基盤を揺るがす問題へと発展することが懸念されます。
*特に、高齢化率の高い団体を概観すると、都市部への流出が多い、中山間地、離島、半島地域等の地域が多数を占めている状況がうかがわれるのではないでしょうか。
*表1は、各市区町村1、798団体(福島県を除く全市区町村:指定都市のうち札幌、仙台、千葉、横浜、川崎、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、北九州、福岡については各区ごとに処理)の『後期高齢化率』(75歳以上割合)を各年ごとに区分集計したものです
*表2は、上記団体について、2025年及び2040年の『高齢化率』の高い団体から順位を付け、『2040年』の『割合が33.3%以上』の団体について抽出し、
*表3は、『後期高齢化率』について、全団体のデータを、都道府県別団体コード順に掲載したものです。
表1:『後期高齢化率』団体分布推移
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年
10%未満 410 128 28 4 1 1  
10%~20%未満 1125 1228 1155 777 453 453 391
20%~25%未満 192 307 407 589 540 540 550
25%~30%未満 48 99 156 290 444 444 458
30%~40%未満 23 35 50 129 335 335 370
40%~50%未満 1 2 9 23 23 27
50%以上 2 2 2