『推計データ』で見るPPS 『2025年問題』:1『後期高齢者(75歳以上)割合』上昇 『長寿社会とは』・・・・? Population Problem Servey |
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*『団塊世代』が75歳に達するのを境に、2010年11,1%だった後期高齢者(75歳以上)の割合が、2025年には18.1%となり、その後も上昇を続けることが予想されています。 *『後期高齢者』の増加は、地域にとっては、経済活動の低下や住民関係税収の減少による財政力の低下、さらには住民の老齢化に伴う介護、医療関係財政負担の増加等地域の自立基盤を揺るがす問題へと発展することが懸念されます。 *特に、高齢化率の高い団体を概観すると、都市部への流出が多い、中山間地、離島、半島地域等の地域が多数を占めている状況がうかがわれるのではないでしょうか。 |
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*表1は、各市区町村1、798団体(福島県を除く全市区町村:指定都市のうち札幌、仙台、千葉、横浜、川崎、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、北九州、福岡については各区ごとに処理)の『後期高齢化率』(75歳以上割合)を各年ごとに区分集計したものです *表2は、上記団体について、2025年及び2040年の『高齢化率』の高い団体から順位を付け、『2040年』の『割合が33.3%以上』の団体について抽出し、 *表3は、『後期高齢化率』について、全団体のデータを、都道府県別団体コード順に掲載したものです。 |
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