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『2025年問題』:2『後期高齢者(75歳以上)増加率』上昇
都市部に押し寄せる急増の波
Population Problem Servey
  後期高齢者(75歳以上)増加率(169/1798)
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*『後期高齢者』の増加は、老人医療、介護にかかる施設、人材、経費の増加等への対応が地域においても非常に大きな問題となってきます。
*『団塊世代』が75歳に達する2025年以降は、『後期高齢者』の急増が予想され、特に、労働力として集積されていた都市部等においてその波が大きく、『2025年問題』として、社会的な問題と言われております。
*「2025年問題」は、国においても、「社会保障制度改革推進会議」を設け,さらなる改革を検討することなっておりますように、医療制度、介護制度の根幹を揺るがす大きな問題となってまいります。
*『後期高齢者』の増加は、老人医療、介護にかかる施設、人材、経費の増加等への対応が地域においても非常に大きな問題となってきます。
* 表1は、各市区町村1、798団体(福島県を除く全市区町村:指定都市のうち札幌、仙台、千葉、横浜、川崎、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、北九州、福岡については各区ごとに処理)の『後期高齢化率』(75歳以上割合)を各年ごとに区分集計したものです。
* 表2は、上記団体の中から『対2010年比』の高い団体(2040年:200以上)を抽出し、比率の高い順に、 
* 表3は、『増加状況』について、全団体のデータを、都道府県別団体コード順に掲載したものです
表1:『後期高齢者:増減率』団体分布推移
2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年
100未満 221 322 241 230 294 446
100~150未満 1577 1209 980 890 848 726
150~200未満 261 442 459 435 411
200~300未満 6 134 216 219 209
300以上 1 3 2 6