『高齢者の自立度が低下している?』:高齢者介護問題を考える | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*高齢者が増加する中、年々低下している『自立度』 :全国のデータ |
*あなたの「マチ」はいかがすか? ご覧ください |
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資料は、2008年から5年間の「高齢保険者」と「要介護(支援)認定者」の状況をまとめたものです。 |
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*ところで、皆さんは、『自立度』(元気な人の割合)が年々低下している状況をどう受け止められますか? *後期高齢者の急激な増加が予想される中、このような傾向が続いて大丈夫なのでしょうか。 *特に、団塊の世代が後期高齢期に達する2025年以降は、非常に危険な状況が予想されるのではないでしょうか? |
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*現状のままでは、どうなるのでしょう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
予告:『あなたのマチの将来予測』へ:順次掲載予定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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*資料は、2014年度の介護保険に関するデータ及び将来推計人口をもとに、高齢者の『自立度』がそのまま維持されると仮定した場合の推計です。(高齢者のうち、2012年時点で自立できない17.64%の割合の人が要介護(支援)となると仮定) *10人に一人に近い要介護者、このような状況になった中での私たちの暮らしが、どのようになると思いますか。 他人事ではありません。あなたがお住まいの市や町、村でも同じような現象が進んでいます。(別添市町村、及び広域連合等保険者別データ参照) |
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*『自立度』の低下は高齢者の皆様が負担される『保険料』の上昇になります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*各市町村の「介護保険制度」は、国、都道府県及び市町村が税金で負担する50%と1号及び2号介護保険者が負担する50%の保険料で賄われます。 *保険料50%は、1号保険者(65歳以上の高齢者)と2号保険者(40歳~64歳)が人口の割合に応じて負担(現在1号保険者21%、2号保険者29%、3年ごとに改定)することとなっています。 |
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*元気な高齢者を目指して |
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*高齢化、長寿化が進む中、「延命拒否」の問題が話題になっていますが、ご自身の後期高齢期をどう過ごすべきか、真剣に考えなければならない状況になってきているのではないでしょうか。 *ピンピン コロリ』の老後プランの実現に、真剣に取り組むべきではありませんか? 「体力」、「気力」、「知力」を維持し、「生き生きとした老後」を過ごすためはどうすればよいのか、一緒に考え、取り組んでみませんか? *私どもは、高齢者が現役世代の負担になるのではなく、『社会を下支え』をする役割を演じることができるよう、『自助』『互助』『協助』の『地域システムづくり』が必要なのではないかと考え、取り組みの実現を目指したいと考えております。 |